iPad miniは読書専用機。iPhoneでは小さく、iPadでは持ち運べなかった

タブレット・スマホ

※本記事にはプロモーションが含まれています

本を読む道具として、iPhone、iPad mini、iPadの3つを持っていたことがあります。

残ったのはiPad miniだけでした。 iPhoneは画面が小さすぎ、iPadは持ち運ぶには大きすぎた。中間のサイズが、読書という用途にはいちばん合っていました。

このサイトでは「1台で複数のシーンを回せるか」を書いてきましたが、この記事は逆です。読書という1つの用途に、1台を充てた話です。

なお、本記事の内容は2026年9月時点のものです。


3つのサイズを、読書で試した

順番はこうでした。

まずiPhoneで本を読んでいました。いつも持っているので、読もうと思えばいつでも読める。ただ、画面が小さい。 文庫本より狭い面積で文字を追うことになるので、ページをめくる回数が多く、長時間になると目が疲れます。読めなくはないが、進んで読みたくはならない。

次に通常サイズのiPadを使いました。10年ほど前のモデルです。画面は大きく、読むこと自体は快適でした。問題は持ち運びです。 カバンに入れるとそれなりの重さと厚みがあり、電車で片手で持つには大きい。結局、家でしか使わなくなりました。家なら紙の本でもいい。もう処分しています。

そしてiPad mini。片手で持てて、画面はiPhoneより明らかに広い。 電車でも、カフェでも、寝る前のベッドでも同じように使えます。ここで落ち着きました。


「中間」が正解だった理由

読書という用途を分解すると、こうなります。

求めることiPhoneiPadiPad mini
文字が読みやすい画面の広さ×◎○
片手で持てる◎×○
いつもカバンに入る◎△○
長時間読んでも疲れない×○○

iPhoneとiPadは、どちらかが◎でどちらかが×になります。 画面の広さと持ち運びやすさは、基本的に反比例するからです。

iPad miniは全項目で○です。どれも最高ではないが、どれも欠けていない。 読書のように「毎日、短時間ずつ、いろいろな場所で」という使い方では、この形がいちばん続きます。

実際、毎日カバンに入れています。 重さや厚みが理由で置いていく日はありません。


何を読んでいるか

電子書籍です。Kindleがメインで、ピッコマなどの漫画アプリも使います。

読むものは決まっていません。ビジネス書、漫画、小説。なんでも読みます。 ジャンルを絞っていないので、1台にいろいろ入っている状態です。

漫画を読むなら、画面の広さはさらに効いてきます。iPhoneだと見開きが厳しく、コマの細部が潰れます。iPad miniなら見開きでも読める。漫画を読む人ほど、iPhoneからの差を感じやすいと思います。


ほぼ読書。たまに動画

iPad miniでやっているのは、ほぼ読書です。 たまにYouTubeやNetflixを見ることもありますが、比率で言えば読書が圧倒的です。

動画を見るなら、画面はもっと大きいほうが快適です。iPad miniのサイズは、動画には少し物足りない。だから動画がメインの人には、この記事の結論は当てはまりません。

読書に関しては、逆にこのサイズが利点になります。文字を読む距離は動画を見る距離より近いので、8インチ前後でも十分に広い。用途によって、最適な画面サイズは違います。

結果として、iPad miniを開くと読書の時間になるという感覚があります。通知に気を取られることもなく、他のアプリに流れることもない。専用機に近い使い方の利点は、性能ではなくこの切り替えにあるのかもしれません。


mini 4、mini 5、そして最新型

iPad miniは、これで3世代目です。mini 4、mini 5、そして2024年に出たモデルを2026年3月に買いました。

mini 5から買い替えた理由は、バッテリーの劣化と、容量不足です。何年も毎日使っていれば、バッテリーは減りが早くなります。本や漫画を溜め込んでいれば、容量も足りなくなる。壊れたわけではなく、使い切ったという感覚でした。

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サイズと用途が固まっているので、買い替えのたびに悩みません。 「次もiPad mini」で決まっています。比較するのは世代間の違いだけで、他の機種を検討することはなくなりました。

これは、このサイトで何度か書いてきた「一度いいと決めたものは、選び直さなくていい」と同じ話です。充電器を同じ型番で買い足し続けているのも、サプリを2年変えていないのも、根は同じです。


兼用できるものと、専用にすべきもの

イヤホンは、通勤・会議・ジムの3シーンを1台で回せました。健康管理の機器は、腕に着けるものと体組成計に分けています。

読書は、専用に近い機器がいちばん楽でした。

兼用できるかどうかは、用途ごとに求める条件が衝突するかどうかで決まると思っています。イヤホンは「塞ぐ/塞がない」が衝突していましたが、切り替えられる機種で解決できました。読書は「画面の広さ」と「持ち運びやすさ」が衝突していて、切り替えでは解決できない。物理的なサイズは、設定では変えられないからです。

だから、読書には読書のサイズを充てました。


こういう人には向きません

iPhoneで本を読んで困っていない人。 画面の小ささが気にならないなら、追加の機器は要りません。

家でしか読まない人。 持ち運ばないなら、大きいiPadのほうが快適です。iPad miniの利点は持ち運びにあります。

動画がメインの人。 iPad miniは画面が小さいので、動画には向きません。動画や作業が多いなら、通常サイズのiPadのほうが合っています。

電子書籍を読まない人。 紙の本を読む人には、そもそもこの記事は関係ありません。


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まとめ

  • iPhone、iPad mini、iPadの3つで本を読んで、残ったのはiPad miniでした
  • iPhoneは画面が小さく、iPadは持ち運びに向かない。中間が読書には合っていた
  • Kindleがメイン。ビジネス書・漫画・小説、なんでも読みます。漫画は特にiPhoneとの差が出ます
  • iPad miniはほぼ読書。 動画がメインの人には向きません
  • mini 4から3世代乗り継いでいます。サイズと用途が固まると、買い替えで悩まない
  • 兼用できるかどうかは、用途ごとの条件が衝突するかで決まります。物理的なサイズは設定で変えられないので、読書は専用に近い形にしました

1台で全部やろうとしないほうがいい場面もある、という話でした。

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